シラノ観劇 [ミュージカル]

シラノを初観劇

日生劇場

IMG_20130113_123346.jpg

キャストは

IMG_20130113_123458.jpg

さて今回は良席

4列目センター

開演前のオケBOXに塩田さん

スタンバイ

直ぐ後ろの本当にいい席

塩田さんの指揮も良く見える位置でそれも楽しみだ

もう前評判も皆様のツイッターやブログにより

ある程度は判っていた為

目当て濱田さんの登場が待ちどおしい一幕

そして階上に上がり歌はなかなか歌ってくれない

しかしやっと歌声が響くともうその溶けるような

濱田節だ・・・・。

しっとりと伸びる高音

そして今回は可愛らしい演技で始まる

そして二幕の佳境へ

ついにあの曲

彼こそ奇跡では

もう圧倒的な存在感の歌い上げ・・・

この表現力は他を圧倒している

まさに歌姫めぐの真骨頂

他の誰でもない

濱田さんの歌声

指揮の塩田さんもその歌声に合わせ

嬉しそうにオーバーアクション

後半はシラノの鹿賀さんも熱演

切ないシーンが続き

遂には息絶えるシラノをヒザの上に抱くロクサーヌのシーン

最後の一葉がハラハラと落ちてきて

まさに二人の丁度前に振ってきた

偶然なのか、そこまでの演出なのか

印象的なシーンだった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前半はおどけたシーンの多いシラノも

後半の最後の方はかなり切ないシーンで

多分観客の涙を誘っていたろう

そこに濱田さんの歌がかぶさって

最後はもう自分もウルウルきた・・・

ストーリーは単純なのだが

シラノの劣等感である鼻の存在が

印象的な作品である訳だが

それでもキャストの熱演があってこそ

この切なさを倍増させる

そして濱田さん

色んな表情を見せてくれた

アイーダのようであり

ドナのように語り掛けるような歌だったり

その溶けるような透き通る歌声

彼女だけのもの・・・

もっともっと聞いていたかったが

やはりこのロクサーヌは

すっかり彼女のモノになっていた

カテコでは同じ四季OBの鹿賀さんと仲良く

また四季の塩田さんと目で合図して

ニコニコしていた

帰りにシャンテのパネルも見てきた

IMG_20130113_180357.jpg

アリス以来の濱田さん

やはり凄い人だ

最後に相手の平方君

田代君を見慣れている為か

まだ若いからこれからに期待か・・・






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

さあ仕事始めと共にNo Try. Do! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。