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久しぶりの帝劇モーツァルト観劇 [ミュージカル]

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久しぶりのモーツァルトだったので、新演出の違いがイマイチ感じ取れなかったけど、かなり良かった!
この演目曲もいいし、演出、音楽、衣装、舞台と全て素晴らしい!
長いけど全然飽きず、あっという間でした。
安定の市村山口涼風さん。
結婚して今いっそう幅の出た山崎育三郎君。良かったね。より上手くなった!
同じく、ナンネール役の和音美桜さんも結婚して落着きの安定感!
やはり歌は上手いな!
乃木坂生田さんも頑張ってた!
あと、星から降る金のイントロが流れただけで、ジーンとくるし、何より歌詞がいいや[わーい(嬉しい顔)]
久しぶりの観劇だったけど、本当楽しかった


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いよいよ再開かな来週モーツァルト(帝劇)予定 [ミュージカル]

帝劇のセディナ購入のチケットやっと届きました。
もう6月なのに、何と今年二回目の観劇です!
楽しみ[わーい(嬉しい顔)]

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King&Queen鹿賀&濱田二人コンサート [ミュージカル]

赤坂ACTにて、2014.8.31および
オケピで急遽追加した
自分には珍しい同じコンサートを
二度観劇に行って来ました。

ややホリプロさんの後出しジヤンケンに
やられた感はありますが(^-^)

逆に言うとそれだけのリピート観劇の
価値が有る二度と見れないかも知れない
濱田さんと沼尾さんのあのウィキッドの名曲
を3曲も聴けるチャンスだった訳で!

さて暫く興奮冷めやらぬままに
来ましたが、そろそろ書いておかないと

やっとペンを取っています。

感じたままを気の向くままに書いていきます

先ずは鹿賀さん

LNDの時は本当、皆様と共に心配し

市村さんが孤軍奮闘してましたが

その後その市村さんにも病が舞い降りて

それでも脅威の早期復帰に喜んで。

自分は行かなかったけど、9月1日は何と

二人コンサートを観劇されていて、市村さんの話題に

触れると客席から大きな声を出されたとか!

さて鹿賀さん、完全復調されていて

オトボケぶりが楽しかった!

濱田さん自身もボケなので

自らおっしゃてましたが

ボケ&ボケの組み合わせ

濱田さん一生懸命に話しをリード

されていました。

とにかくお二人のMCが楽しい二日間でした(^-^)

本当、濱田さんの天然さが心地好く

会場からも終始笑いが絶えないMCが沢山

味わえました。

でも濱田さん、ひとたび歌い出すと

もう役に瞬時に入られて!

何度も書きましたが

彼女はミュージカルの申し子

コンサートといえど

演じてきたその役にすっと入ってる

続く!


濱田さん主演のカルメン観劇 [ミュージカル]

開幕して中日前後の先日

やっとカルメン観劇。

今や熱い熱い、熱烈な濱田ファンでツイッターも盛り上っているし

劇場も熱気ムンムン。

リピートファンも沢山!

生憎自分は濱田さんFC会員で有りながら

当日FCイベント付のチケットが入手出来ずに

残念な日ではあったけど、席が初めての2階のBOX席だったから

まあヨシとします

(一応カウンターでFC証出して交渉したけど、FC会員向のプレミア付チケ

だから無理ですって当然断られました)

直前に何とかオケピでディスカウントで入手出来たし

濱田さんオリジナルカクテル等も恒例だったり

過去の共演者からのお花があったり

いつもの光景。

しかし2階のBOX席

左端ではあったもののBOX席番号の扉を開けると、見下ろす形で

舞台もすぐ近く。

BOX内は席4つ。二人掛けが2列のみ

の前列左側

なんか去年パリオペラ座を見学した

5番扉を思い出したり・・・

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流石に中日過ぎた頃でキャストの皆様も少しお疲れの頃か

等と心配しながら開演

少し音がコモって聞こえるような

最初の言葉がマイクから少し出なかったり

少し荒っぽい箇所が随所に

まあ舞台も狭いし、初演作生みのご苦労があるのでしょうね

何人かのキャストさん・・・やはり声が少し枯れていましたね

でも流石舞台慣れしている香寿さんと濱田さんは全然問題なし

そしていつも全身全霊で舞台を演じる濱田さん

本人の弁の通り、命をかけている舞台を今回も感じ取れました

本当に魂を削って、声の限りに役を演じる彼女

「もしも叶うなら」

全く手を抜くこと無く、役柄そのままに涙を流しながら

声の限り歌い上げる

この曲最後のリプの時はフッと微笑みかける場面が印象的でした

小さい階段を上り下りが沢山あって

多分、何度かあったのだろう

あちこちにアザが生生しく

特に今回の舞台は彼女は初座長だからだろうか

相手役ホセの清水君に毎日毎日かなり指導を遅くまで

付けていたようで、もうフラフラするのも分るかも

四季時代の毎日遅くまでの役に納得するまでの特訓経験が

あるから、出来るのかもしれないし

決して妥協を許さない彼女らしさが今日も感じ取れる舞台でした

本当何時か舞台の上で倒れない事を祈ります

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さてほんのたまに、宝塚も見る自分にとって

このカルメンという作品

宝塚版で「激情」

実は生では星組柚木ホセとねねカルメンは見ていますが

何といっても初演の

宙組 姿月ホセに花総カルメンそしてあの

ワイルドホーンのお嫁さんになった和央さんがガルシア役でした

そう預言者にあたる役も二役で和央さんが演じていましたね・・・

そのワイルドホーンが今回の音楽担当なんて面白い!

カルメンを中尉からの指示で縄で縛り連行するホセ伍長は

大好きなシーンで縄(ロープ)の使い方が絶妙でした。そしてまた

姿月ホセが本当に男っぽく、あの可憐な役柄の花ちゃんが本当に妖艶で

それはそれは色っぽく、自分の中では名シーンと思っていました

今回も濱田カルメンの妖艶さも凄かった。清水ホセも頑張っていましたね

奇しくもやっとシングルデビューをやっとした花ちゃんと濱田さん

共演もこれから先も楽しみです

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さて濱田カルメンの演技については

もう沢山の濱田ファンの方が熱く語っている通り

今回も期待を裏切らない迫真の濱田さん

もう比べる相手はいませんね・・・

でもカーテンコールの素に戻った濱田さんは可愛いし

座長としての責任感たっぷりにきっと千秋楽まで

まだまだ手を加え作り上げて行くのでしょうね

とにかく何時もどんどんやせ細っていく濱田さん

それが何より心配です

VIVAもアルバムとは全然違ってやはりライブ感タップリでいい感じ

あと、随所にアイ-ダの臭いが!
さて、次の濱田さんは二人コンサートかな。 鹿賀さん復活したかな 少し心配です・・・ l

行けなかったMMS~2014東京フォーラム [ミュージカル]

今年は残念ながら行けなかったミーツシンフォニー

濱田さんが出てなかったから・・・都合が付かなかったからだが

ツイッターの皆様の呟きなどを見て

つくづく行かなかった事を今悔やんでいる・・・

とても残念であるがゆえに

言葉に残しておく・・・

先ず出演者

濱田さんが出ない代わりに

四季出身からはゲストとして沼尾さん

そして大好きな新妻さんも出ていたのに

東京フォーラム ホールAはなんと5000人も収容できて

たった一日のミーツが

マチネは満員御礼だったとか

今回もラミンがいたし

もう一人海外からはピーター・ジョーバック

そして常連安蘭さんに田代君

あとはもう一人の宝塚OGで彩吹さん

最近彩吹さんもすっかりミュージカルの常連となったし

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やっぱりフルオーケストラは生で聴けるのも魅力だ

皆さんのTWから幾つか紹介しておこう

歌った順不同だが

先ず安蘭さんのカミカミMCから始まったそうな

まあ彼女はムードメーカーだから

ラミンがライオンキングのシンバの歌を!

だったら濱田さん出ていたらナラの歌を一緒に歌っただろうか・・・

そして新妻さんの歌唱力と表現力が光っていたと

それは分かる

命をあげよう

多分キムが彼女の中に降臨して涙をながしながら

演じていたのだろう

彼女の高音はいつ聞いても気持ちいい

歌の表現力では濱田さんの次に好きなのが

新妻さんだし・・・

自分も彼女のライブ他で何度も

この命をあげようは聞いた

もう彼女の持ち歌のような存在なのに・・・

そのサイゴンに今回もキャストされていないとは何故?

ウィキッドからはFor Good

を何と安蘭さんと沼尾さんが

ここも濱田さんいたら

濱田エルファバと沼尾グリンダのコンビが

復活したのに・・・

ああ、この話しだけでウィキッドが急に見たくなった・・・

生で濱田エルファバと沼尾グリンダは観ていないけれど

発売されているCDがこの二人バージョンだから

擦り切れるほど聞いたし

もうDGは濱田さんの歌になっている感があるし・・・

For Goodは江畑苫田同期コンビがお気に入り

果たして安蘭さんと沼尾さんとはどんな感じだったか

沼尾さんは多分グリンダそのものだったろう

ファンにはたまらなかっただろうな!

そしてもうこの歌も宝塚ファンにはたまらなかったろう

安蘭・彩吹コンビの闇が広がる

これは宝塚でも男役同士のトート・ルドルフの歌だから

この二人ピッタリだったろうし・・・

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オペラ座の怪人やサイゴンの曲が多かったようだ

まあラミンがいたし

そして安蘭さんはやはり彼女の持ち歌

ひとかけらの勇気

この歌はスカレットピンパーネルを宝塚で日本初公演するときに

あのワイルドホーンが安蘭さんの歌を初めて聴いてそのウマさに惚れ込み

彼女の為に書き下ろした歌だからだ

だから海外版のスカピンにはこの歌が無い

安蘭パーシーの為の歌なのだ

だから彼女にもこの歌には相当の思い入れがあるのだろう

まあ彼女の代表曲だ

大浦みずきさんの心の翼みたいなものだろうか

以上脱線だらけだったけど

今年は秋にももう一回MMSがひらかれるという

キャストに期待したい

今度は濱田さん出てほしいな

そして新妻さんと沼尾さんと一緒に




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レディベス観劇 [ミュージカル]

花總まり 山崎育三郎 吉沢梨絵
平方元基石丸幹二さんに涼風、和音さん他のキャストでした

久しぶりの帝劇
何故か落ち着く(^-^)

お目当てはもちろん花ちゃんに、四季OBの初見、吉沢さん、あとは宝塚OGの和音さんや涼風さんに育ちゃんも久しぶりでした。

帝劇の演目は公演時間も長く、スケール感も舞台装置も凄く楽しみでした

それに見慣れた小池作品

ニ幕のバルコニー花ちゃんと下の育ちゃんのやり取りはロミジュリを見ているようでした(^-^)

題目から女子が主役で、女子のソロが多い感じ。

それもベルトボイスでみんなしっかり声を出していた

皆、歌上手さんばかりたったし

特に初見の四季出身の吉沢さんの声よく通る事。見事でした、役柄も頑張ってました

涼風さんも地声でガンガン歌ってました。

宝塚時代はエトワール役が多かった歌上手さんの今や東宝ミュージカルでは

かなり欠かせない和音さん

しっとりと透明感の有る綺麗な声を

エコーきかせながら貫禄のある母親役で歌ってました。

この三人それぞれ良かった。

そして花ちゃんは想像通り、裏切らない! 可愛く時に激しく、ひょうきんに!器用な花ちゃん。

宝塚時代の激情のカルメンではとても妖艶たったし、エリザベートでは時に可愛く、時に清楚でしたね

そんな花ちゃんの今回のベス

まだまだ可愛い役柄も全然OK

綺麗で駆れんで素敵でした

相手役の育ちゃんとの掛け合いも全然OK、やはり華がある花ちゃんでした

全体的に女子中心で男子は引き立て役

石丸さんは安心してみてられるし

石川禅さんは何時もながらいい味出してるし

平方君もイケメンだし、危ないシーンで花ちゃんと育ちゃんを助けるし

ラストのベスが王位継承のシーンはジーンときました

長いお芝居だったけど、完成度高く


流石イケコって感じ

生オケも迫力有りました

いいお芝居でした

満足度の高い観劇でした(^-^)

そしてこのキャストで良かった

また再演するでしょうね

きっと

しかし最近宝塚OGがアチコチ沢山

でも男役トップのOGが多かった中、花ちゃんや和音さんは嬉しい存在

もっともっと歌上手OGの女役に出てきてほしい

さて次の観劇は再び濱田さんのカルメン

楽しみです

その前にウィキッド行きたいかも

そうそう、思い出した!ベスが髪の毛に飾っていたイモーテルの黄色い花!

フランス語でイモーテルは「不死」を意味するみたい

帝劇二階にロクシタンのイモーテルの化粧水のサンプル置いて有りましたね(^-^)

最後に継承したベスが育ちゃんに渡した花でした(^-^)



ラブ・ネバー・ダイ ~ 私的コメント ~ ネタバレ [ミュージカル]

最初に多分ネタバレします!

まだ観劇していない方は読まない事をお奨めします

また宝塚ファンであり、四季ファンでもあり、濱田ファンの

自分ですが、今回はすこし偏ったコメントを書きます。

あくまで独り言として気分を害される方がいるかもなので

読まない事を重ねてお願いします


では何時もの通り、脱線ばかりしますが、思いつくままに書いていきます

または脱線ばかりで殆ど感想にならないような気がします

それでも良ければお付合い下さい

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恒例の元旦四季観劇以来の劇場観劇

今年は大きなイベントがあるのでかなり抑えた観劇の1年になると思います

それでも唯一FC加入の濱田めぐみさんの待ちに待った

それもファントムの相手役のクリスティーヌ役だから

舞台での滞在時間は長い筈。

たっぷり役に入り込んだ濱田クリスティーヌが観られる

期待一杯の観劇でした・・・

また前夜はメグ役が玲奈ちゃんで、この組合せを観たくて

かなり舞台と熱烈なファンが一体になり熱く熱く盛り上がったようでした。

その反動だったのか・・・自分には皆、冷静に戻って演じていたように

見受けられました。



メグは玲奈ちゃんから宝塚出身の彩吹さんに変わっている他はグスタフ

が松井君から山田君に代わっただけなのですが。

昨夜盛り上がり過ぎたからでしょうか・・・

淡々と話しは流れたように見えました

それでも市村さんは十分熱かったけれど

濱田さんは素敵だったけど

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面白いなと思ったのは今回はファントムとクリスティーヌが四季を代表するOB二人で

ジリー親子が宝塚OGの二人でしたね。

やはり昨今、宝塚と四季出身者が多い

来月観劇予定の帝劇のレディベスも、かなり宝塚OGの方が多い

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さてさて、その宝塚OG彩吹さんは玲奈ちゃんとダブルキャストなんだけど

元々男役だった歌ウマさんだったから

少し、高音は苦しいようだような・・・・・

このお芝居、女子は殆どソプラノでの高音を歌う

オペラ風だから特に

また二幕の狂ったようになるメグのシーン

本当に超一流の方はきっと

グタグタにわめきながら、発狂しながらでも

歌はしっかり聴こえるけれど、今回は

かなり聞き取りずらかった・・・・・

でも憑依したような悲しそうな彩吹メグの表情は

役の上では素晴らしかった・・・

鳳さんはさすが凄みがあったが、少し声がかすれて

聴こえたのは自分だけか・・・・・

自分は宝塚も見るし、四季もみるから

どちらも贔屓はしないけれど

今回は四季出身の二人が完全の主役だったし

その表現力は二人共素晴らしかった

宝塚OGが舞台では男役TOPの方が

主演をされる事が多いが

女性を演じるときにやはり高音がきつくなるのは

当然かもしれない

エリザベートがいい例かもしれない

多分宝塚時代はトートを演じた方が

東宝エリザではエリザベートを演じる

やはり宝塚時代を知っているファンには違和感がある

だから今回やっと戻ってきてくれた娘役TOPを長く務めた

花総さん。

次回のレデイ・ベスでも主役だが

それはそれは存在感があるし声のよく伸びる

昨年暮れにこの日生で行われたモンテ・クリスト伯では

その花ちゃんが主役で濱田さんが脇役だった

もっともそれでも存在感のある濱田さんであるのだが。

脱線ばかりですみません

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何時もの通り、前置きが長くなりました

先ず濱田さん、こんな声も出るんだと

皆がツイッターでヘッドボイスと書いていたけど

なるほど何時も濱田さんは地声で歌う方なので

特にワイルドホーンからは地声でどこまでも出せと

(ベルト!ベルト!)と言われていた彼女が

今回はかなりの裏声を駆使した高音を伸ばしていた

きっと裏でかなりの練習をされたのだろうし

それを全く感じさせないで、サラッとやってのける

また地声も透き通った抜ける声も、ささやくような優しい話し掛けるような

声も折りませながら・・・

つくづく凄い人だ・・・

多分ダブルキャストももう一人

平原さんはこのヘッドボイスはお得意な筈

きっとクリスティーヌは彼女の方がそのままの声は

向いていたと思うのば普通なのだが

いやいや濱田さん、全然いける

グスタフのやさしいママ役も全然いける

そんな器用は

いやいやきっと彼女は

出来るまでやるという四季時代のど根性で

今回も役になりきっていたのだろうと思う

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させさて一幕冒頭であのオペラ座でファントムが消えてから

10年後からスタートするだが

ここでまたまた話しが大きく脱線してしまうが

実は自分は最初オペラ座の怪人は

映画で観て、しばらくしてから四季版を観たので

その映画を最初に見た時にとても感激

その世界観と展開と音楽の素晴らしさに魅せられてしまった

特に衝撃だったのがオークションのシーンからシャンデリアが

復元されて当時にタイムスリップしてファントムがクリステーヌを

連れて地下へ船で連れていくまでも冒頭の30分位の

あの音楽にのせて一連のシーン。

もう圧倒されて一気に虜になってしまいました



確か冒頭のオークションのシーンは四季も同じだったと思うけど

年老いたラウフとジリーがオークションに参加しながら登場していた

記憶が不鮮明だけど、その時も確かラウルはその後クリスティーヌと

幸せに暮らし、特に映画では、最後のシーン

オペラ座でラウルとクリステーヌが二人で去った後

ファントムが姿を消し、また時代が現代に戻って

クリステーヌのお墓参りに年老いたラウルがやってくるシーン

確かクリステーヌも60歳近くまで生きていたような墓標に表記があったような

そして新しい一輪のバラにファントムのあげた指輪が何故かはめられていて

ジ・エンド


確かあの映画もミュージカルをベースにロイド・ウェーバーが脚本に加わっていた筈。

そのシーンが映画でしっかり頭に入っていたもので・・・・・

ここまで読んで頂いた今回の舞台を観たからはもう気付いた筈

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何が言いたいかを・・・

なんとオペラ座の怪人を描いたアンドリュー・ロイド・ウェバーが

その後の完結編として書いたこの作品

音楽、世界観もそのままだが

なんと最後にクリスティーヌがまさかのメグ・ジリーに×××されるとは

そもそもオペラ座の怪人ではラストまでメグはファントムの姿さえ

見なかった筈

そのメグがクリスティーヌに嫉妬するなんて

その後の10年に何があったのか

くどいようだが、あの映画での墓標への記載は何だったのか

自分の中では

ファントムは最後にオペラ座に地下で

思いは伝えたものの(伝わったものの)

結局ラウルにクリスティーヌを明け渡す

そしてその後ラウフはクリステーヌと生涯幸せに

晩年まで暮らし、先に亡くなったクリスティーヌのお墓に

あの地下で見つかったオルゴールをオークションでおとし

届けるという流れで納得していた自分だったから・・・・

この辺が一部の人には不評だった原因だったのか?

真意はわからない・・・

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全然今回の舞台の感想らしきことを書かないで終りそう・・・

読んでくれた人ごめんなさい

最後に少し

先ず市村ファントム

とにかく熱いファントム

多分体調不良で休演している鹿賀さんとは

正反対のファントムだろうか

熱く熱くクリステティーヌに再びアプローチする

それに濱田クリスもしっかり応える

見応えのある二人の演技に歌

相当練習したであろう濱田さんのヘッドボイスも

聞き物だけどやはりそのクリスに入り込んだ演技は

やはり凄い

ツイッターにも少し書いたが

彼女も凄さを誰よりも体感しているのは

相手役の市村さんではなかろうか?

あんなに抱かれて体型を崩していても

声が全くブレナイし、感情豊かにボロボロ涙する

こんな女優が居ただろうか

演技が上手い人も歌の上手い人も沢山いるのだが

彼女は特別な感じがする

多分もうミュージカル界では常連の玲奈ちゃんも

彼女の凄さには敬服して尊敬しているだと思う

あそこまで出来るのは彼女だけ

そんな感じさえする

田代ラウル

もう濱田さんの相手役としては常連中の常連

安心してみられる

全体の流れは理解はしやすいだろうか

でも何度も見れば奥が深いかもしれない

でもとにかく見所はファントムと濱田クリスの

掛合いの歌のシーンだろうか

あとは二幕のソロ

もう最後にロングトーンでヘッドボイスが爆発して

もう拍手が鳴り止まない

しかし全編ロイドウェーバーの世界が続いて

それはそれが心地よかった

オペラ座ファンにはたまらない続編だけど

なにも×××させなくてもいいのに











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お芝居・ミュージカル・ライブ2013年総括 [ミュージカル]

上半期総括は済んでいますので
演目だけで報告

上半期合計9演目
1月1日元旦恒例観劇のオペラ座の怪人からスタート
シラノ日生~ミーツシンフォニー(濱田さん他)~名古屋宝塚(若き日の歌は忘れじ)
~クリエ(トモローモーニング新妻さん他)~濱田ソロコンセカンド銀河~四季リトルマーメード
~宝塚大阪梅芸(ミーアンドマイガール)~ワイルドホーンメロディズ(濱田さん他)

以上です

で下半期

7月二都物語(帝劇)
存在感タップリの濱田さん帝劇デビュー作

9月
突然退団(卒業)した知る人ぞ知る
浅草を拠点とする虎姫一座から

独立(引退?)したリーダー役の
鎌田有紀さんの限定ライブ

表参道のライブハウス(100人規模)
主に昭和のリクエストヒット名曲集主体

同じく9月に濱田めぐみFC限定ライブ
六本木ライブハウスにて COZY
(ポピュラー中心の何時ものミュージカル曲は封印)

10月ストレートプレイ
劇団昴
『本当の事を言ってください』
知合いが出演。また主演だった北村総一郎さんが
病気で直前降板

11月四季ウイキッド東京
樋口苫田コンビ
久々でした。やはり名作

そして12月
四季マンマミーア東京
待ってました
樋口阿久津コンビ
これも久々最高

そしてトリが
12月
モンテクリスト伯(日生)
濱田さん出番少ない女海賊
メルセデスは宝塚の花総さん

ハナちゃんの完全復帰作ですね

以上下半期8公演

合計17公演の一年でした
ここ2~3年は濱田さんがおおいのですが
ライブが増えてお芝居が減ったような

昨年もトリが新妻聖子ちゃんのライブだったし

そんな今年でした

来年元旦恒例四季観劇は
四季ウィキッドから

来年も濱田さん沢山舞台があるし
またカルメンでは初めて?主演を銀河で

多分今まで四季退団後の濱田さん作品は
全部観劇している自分ですが果たして・・・

また四季はマンマに何度かまた行くだろうし
秋さん退団したけどそろそろクレージーフォーユーもまた見てみたい

そして宝塚はいよいよ100周年

楽しみな一年になりそうです

今年も色々お世話になりました
来年も言いたい事を独り言で自分なりに
つぶやきます

よろしくお願いします



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モンテ・クリスト伯 [ミュージカル]

日生劇場

丁度開幕してから折り返し半分の先日

やっと観劇してきました

もう皆様のツイッター等で十分過ぎる程の

感想を聞いてはいたけれど・・・

四季出身の濱田ファンと宝塚出身の花総ファンとの

つぶやきがそれぞれで

まあ濱田さんファンでありハナちゃんファンの自分は

とても楽しみな演目でした

また宝塚で既にかなめさんが演じていたこの演目でしたから

多少の知識をあり

ストーリーは判りやすく

スーと入ってきました

いかにもありがちは悲しみと憎しみの感情と

裏切りの仕打ち等

判りやすい!そしてありがちな展開は

テンポよくあっという間の楽しい観劇でした

但し、1階中段くらいでしてが

生オケの音量が大きく

自分にはうるさいくらいでした

迫力はあるのですが

かなり耳にガンガン

でも生オケだから音量は仕方ないのか・・・

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石丸さん、連投でかなり疲れているだろうに

そこは流石

完璧でした

そしてメルセデスのハナちゃんも

彼女は本当、華があるし

可憐な演技、悲しみの演技は最高ですね

エリザベートの彼女を観ているような

そのくせ宝塚時代の激情のカルメンのように妖艶な役もこなす彼女

本当に彼女は数少ない演じ分けられる女優・・・

やっと宝塚OGで男役トップ出身じゃない

女役トップから本格派が出てきたって感じでしょうか?

来年も既に大役が決まっているし

しばらく引っ張りだこでしょうね

彼女が出てくると他の宝塚OGは少し辛いかも

きっとエリザベートをまた東宝でやるなら

今まで宝塚OGの男役さんばかりでしたが

ハナちゃんが入ればもう間違いないでしょう・・・・

昨年のガラコンの時の喝采も凄かったし

女役トップを12年間もやった彼女

真打の登場って感じでしょうか

その実力が今回のモンテでも十分にメルセデスで発揮

本当に可憐で素敵でした

そして歌唱力に磨きがかかり

ワイルドHの曲の通り

地声がドンドン出ていました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして濱田ルイザ

女海賊として十分に今回も

存在感十分

出番は少ないけれど見応え十分でした

彼女にぴったりの配役

でも本当に出番が少なすぎる・・・

二幕も最初だけ

折角に濱田さん

もったいない・・・・

ハナちゃんとコラボしてほしかった

好対照な二人

せっかくの共演なのに

二人の歌をかぶせて聴きたかった

本当に好対照の二人

どちらも大好きです

でもどちらかを選べと言われると

濱田さんを選ぶかもしれないけれど・・・

それだけ濱田さんの存在感と表現力は圧倒的に

ずば抜けているを思っています

でもハナちゃんも宝塚OGの中では

これまた逸材の存在感であるとも思います

今後それぞれ宝塚と四季のOGとして

また二人の共演をこれからも見て行きたい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて四季出身?だという若い二人も出ていたようで

その中で女子の方の方

演技はともかく歌は少し・・・

あれって感じでした

宝塚出身からは彩吹さん以外に大月さゆちゃん

綺麗でした

そしてそして村井さん

流石渋い・・・

神父ぴったり

他にも石川さんも流石

最後に石丸さんをもう少し

最近ミュージカルでは頻繁に

観て来ましたが

今回は素晴らしかった

なんかテレビ出て一皮剥けた???

演技にも幅が出て

そして歌の表現力までも断然良かったと思いました

そしてそして濱田さん

もう少し観たかったし

歌をじっくり聴きたかった

来年のカルメンが楽しみです

ここのハナちゃんが妖艶に演じたカルメンを

より妖艶にきっと演じるでしょうね

では多分今年の観劇は終わりかな

らいねんは恒例1月1日観劇の四季から

今年はオペラ座でしたが

来年はウィキットを押えてあります

ではでは





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ここまで濱田さんのお芝居を観てきて [ミュージカル]

四季では

ほとんど

主役を演じてきた彼女

昨年初の四季退団後から

今回の二都物語を観てきて

思うのは

やはり主役としての彼女

もっともっと彼女の歌や演技を

観たいのだか

なかなか年齢的に

キャラ的に

難しいのだろうか?

確かに悪役キャラは

似合うのだが

退団後最初の

ボニー&クライドは唯一主役だったか?

その後、味の有る役柄で

確かに見せ場タップリだけど

何時も観劇して思うのは

出番が少ないナァと

同じ年代の安蘭さんや

花総さんは主役級なのに

宝塚出身は有利なのか?

あのアイーダやマンマやウイキッドみたいに

彼女中心の舞台が観てみたいな

そのために、もっともっと頑張って

認められてほしいな

ジキハイやアリス

そしてシラノは役柄がピッタリの上

ワイルドホーン氏による選曲も素晴らしかった

そして彼女にとって名曲も生まれたし

スケールの大きな大作では

やはり宝塚出身のスターの脇に回ってしまうのか?

アイーダやマンマであれだけ通った自分だか

退団後はそうはいかない


殆ど一回のみだ

唯一シラノはもう一度観たかった作品

ホリプロさんも

是非彼女が主役級の演技ができる演目を

お願いしたい

そう願います

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